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PS3
2006年11月11日
2006年11月17日
2007年3月7日
2007年3月23日
2007年6月16日
(#各国の発売日|その他)
|CPU = Cell 3.2GHz, 1PPE+7SPE
|GPU = RSX Reality Synthesizer 550MHz
|メディア = Blu-ray Disc|BD-ROM
DVD-ROM
コンパクトディスク|CD
Super Audio CD|SACD(40GBモデルを除く)
|ストレージ = ハードディスクドライブ
|コントローラ = Bluetooth(最大7台)、Universal Serial Bus|USB
|外部接続端子 = Universal Serial Bus|USB2.0 x 4
(40GBモデルは x 2)
IEEE 802.11 b/g
イーサネット#1000BASE-T|1000BASE-T
Bluetooth
|オンラインサービス = プレイステーション3#プレイステーションネットワーク|PLAYSTATION Network
|売上台数 = 121万242台エンターブレインの浜村社長がセミナー“2007年秋季 ゲーム産業の現状と展”を開催]、ファミ通、2007年10月12日
約559万台プレステ3とWii ゲーム2強明暗、産業経済新聞社、2007年10月25日
|最高売上ソフト = みんなのGOLF 5
32万2140本
2007年9月23日現在
(エンターブレイン調べ)
RESISTANCE〜人類没落の日〜 約200万枚AP通信、Sony: Sorry for Cathedral Shootout Game、Breitbart.com、2007年6月15日
|互換ハード =
|後方互換 = プレイステーション
(すべてのモデル)
プレイステーション2
(20GB、60GB、80GB)
|前世代ハード = プレイステーション2
|次世代ハード =
}}プレイステーション3 (PLAYSTATION 3) とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントが開発したゲーム機|家庭用ゲーム機であり、同社のプレイステーション、プレイステーション2の後継として位置付けられている。プレイステーション・プレイステーション2と同様に、ユーザー間では「プレステ3」と略されることが多いが、コマーシャル|CMや自社製品内での記載では一貫して「PS3(ピーエススリー)」としている。 日本では2006年11月11日に発売された。
概要
プレイステーション2 (PS2) の後継機であり、新設計の高機能CPUであるCellや、同じくGraphics Processing Unit|GPUのRSXを搭載する事でPS2の性能を大幅に凌駕PlayStation 3に搭載されるCellの性能(後藤弘茂のWeekly海外ニュース)、PC Watch、2005年2月9日し、更に大型ハイビジョンテレビ、フルHDテレビにも対応する家庭用ゲーム機である。記録メディアに光ディスク規格の1つであるBlu-ray Disc(ブルーレイディスク・以下BD)を採用し、TVやオーディオへの接続にも著作権保護機能を持つ新規格のHDMI端子を採用している。また、PS初代やPS2との上位互換性がある(機種によってはPS2互換が省かれている)他、映画などのBDMV|BD-VideoやDVD-Video、音楽コンパクトディスク|CDであるCD-DAやSACD(40GBモデルを除く)などを再生する事が可能である。またイーサネット#ギガビット・イーサネット|ギガビット・イーサネットや無線LAN搭載によりネットワークにも標準対応する。20GB、40GB、60GBもしくは80GBのハードディスクドライブ(HDD)を標準搭載し、Universal Serial Bus|USB端子の搭載により、『メモリカードアダプター』等の周辺機器の他、キーボード (コンピュータ)|キーボードやマウス (コンピュータ)|マウス、USBメモリなど汎用USB機器にも一部対応する。これらにより将来的には家庭用ゲーム機としてのみならずAVホームサーバーやパーソナルコンピュータ|パソコンのような使い方も想定している。ユーザインタフェースにはPSXやプレイステーション・ポータブル|PSPと同じクロスメディアバーを採用し、音楽やビデオ再生、フォトビューワ、ウェブブラウザ|インターネットブラウザなどが初期実装されている。価格の違うバリエーションがいくつか出ており、搭載されるHDDの容量で「○GBモデル」と呼ばれるが、HDD容量以外にも無線LANや各種メモリカードリーダーの搭載、プレイステーション2用ソフトとの互換機能の有無といった部分で差別化されている。(詳細は#各モデルの比較)
特徴・機能
ゲーム
プレイステーション3をはじめ、プレイステーションおよびプレイステーション2規格のソフトを実行することができる。プレイステーションはソフトウェアによるエミュレーション、プレイステーション2はハードウェアレベル、もしくはソフトウェアとハードウェアを組み合わせで互換機能を実現している。(モデルによって異なる。)ただし、40GBモデルではプレイステーション2との互換性が省かれているため、プレイステーション2規格のソフトの実行ができなくなっている。ネットワーク経由でゲームの体験版などをハードディスクドライブにインストールすることも可能である。また、各種セーブデータや仮想メモリーカードの管理も行う。ハードディスクには、アップデートや高速読み込みのためのゲームデータのインストールも可能である。日本版の本体で北米版のプレイステーション3規格ソフトも使用することができる。これはブルーレイのリージョンコードが北米版と同じためである。ネットワーク
インターネットブラウザ
PS3には標準で独自のウェブブラウザがインストールされており、インターネットによるウェブページの閲覧が可能になっている。またウェブサイトの閲覧だけではなく、ブックマークの保存、文字サイズの変更、表示文字コードの変更、アクセスしたウェブページのUniform Resource Locator|URL履歴の表示、JavaScriptのサポート、プロキシサーバの設定など、一般的なブラウザと比較しても遜色のない機能が用意されている。リンクなどの操作はパソコン同様にマウスポインタを使用し、アナログスティックやカーソルキーで操作する。ページ上の画像や動画もダウンロード可能。これらのデータはHDDや記録メディアに保存され、や動画はダウンロードしてすぐ楽しむことができる。音声についても、対応している形式であればダウンロードして保存後すぐ再生する事も可能である。更にAdobe Flash|MacromediaFlashPlayer 7を搭載しており、サイト上のAdobe Flash|フラッシュ動画なども閲覧できる。また、6つのウインドウが用意され、複数のリンクを開くことなく複数のページに同時アクセスでき、各ウィンドウを縮小表示することもできる。機能が多い一方で、表示速度はPSP内蔵のブラウザとパソコンのブラウザとの中間ほどで、特に画像の多いサイトは、必ずしも快適なブラウジングをすることはできない。公式にアナウンスこそないが、バージョン1.90へのアップデートによりブラウザの表示速度は上がっていると思われる。
リモートプレイ
リモートプレイは、PS3の画面をリアルタイムで480pのMPEG-4 Simple Profile(ビットレートは1Mbps程度)に変換し、ストリームとして無線LAN経由でPSPに伝送することにより、PSPの画面上でPS3の各種機能が操作できる機能。ただし、利用できるのはHDD上の音楽の再生やビデオの視聴、インターネットブラウザ、Folding@Homeなどに限られ、全ての機能に対応しているわけではない。Blu-ray Disc|BD-Videoの再生は、その規格上許されていないため、非対応。ゲームは、年時点で日本ではまいにちいっしょ、忌火起草、北米ではLAIR(日本版のRISE FROM LAIRでは利用不可)が対応しており、今後も対応ソフトは増える見込み西田宗千佳のRandomTracking PS3システムソフトウエア開発者に聞く,「1.80」に至る道、これからの可能性 AV Watch (Impress), 2007年6月14日。バージョン1.80からは、インターネット経由で、外出先からもリモートプレイが可能になった。この場合、PS3の電源を入れたまま自宅を出る必要があったが、バージョン2.00にて、PSPからインターネット経由でPS3の電源をオンオフできる機能が追加された。2007年の東京ゲームショウではそのデモンストレーションが行われた【東京ゲームショウ2007】PS3はネットワーク機能やPSP連動を強化。「Home」は2008年春に延期 Broad Band Watch (Impress), 2007年9月20日。
プレイステーションネットワーク
PS3の発売と同時に「PLAYSTATION Network」と呼ばれるネットワークサービスが展開されている。これにはメッセージの送受信、マッチング(オンラインプレイ用)、パッチング(配布済みプログラムの修正用)、コンテンツダウンロードなどの機能が含まれているNetworkはバックエンドもサポート」SCE島田氏講演 Gpara.com, 2007年9月26日。ダウンロードサービスの名称は「プレイステーションストア|PLAYSTATION Store」。その内容は、ゲーム内で使用するアイテムやソフトの修正パッチ、ゲーム・映画のデモ映像や体験版等を有料・無料・期間限定で配付したり、プレイステーション・ポータブル|PSPソフトをダウンロード販売(ゲームアーカイブス)してUniversal Serial Bus|USBを通じてPSPに転送するといったことが出来るようになっている。
ビデオ
家庭用テレビ規格では最高精細のフル高精細度テレビジョン放送|HD解像度でプログレッシブ出力(1920×1080ピクセル)でBDビデオやDVDビデオ、ハイビジョン映像記録規格AVCHDの再生、MPEG-2 (PS、TS) 、MPEG-1、H.264/MPEG-4 AVC、MPEG-4 SP形式の各種動画データなどに対応。サーバーに接続した場合、Windows Media Centerで録画した番組DVR-MS形式のファイルが見られる。PS3側ではMPEG-2として認識される。現在、PS3で閲覧できる映像ストレージはYouTubeなどのFLASHストレージのみであり、Yahoo! JAPAN|Yahoo!動画やGyaO、ニコニコ動画やSony系であるSo-net動画やエー・アイ・アイなどといったPC向け有料動画配信サイトは購入・視聴ができない。
ミュージック
ATRAC、AAC、WMA(バージョン1.60以降)、MP3、WAV形式の音楽データに対応する。また、音楽CDをATRAC、AAC、MP3いずれかの形式でHDDへ取り込むことにより、ジュークボックスとして利用することができる。さらに、Super Audio CD|SACDの再生にも対応する(40GBモデルを除く)。
※ATRAC、WMAの再生はインターネット接続によるアクティベーションが必要。現在、PS3単体では音楽配信等やストレージのインターネットラジオには対応していない。つまりPS3単体での音楽の収集はできない。MoraのようなSony系の音楽サイトでも音楽ファイルの購入ができない。なお、PS3本体の起動音はA音によるオーケストラチューニングのような雰囲気となっている。
フォト
JPEG、GIF、Portable Network Graphics|PNG、Tagged Image File Format|TIFF、Windows bitmap|BMP形式の静止画データに対応。写真がひらひらと舞い落ちるようなものや、被写体の顔をフォーカスしながら移り変わっていくスライドショーがある。
デザイン
本体は(横置き時の)上面が曲面となっている形状。Wii、Xbox 360、PS3の中では、唯一電源部品を内蔵している事もあって、一番大きな体積である。PS2と同様に縦置き、横置きに対応している。カラーバリエーションは2007年11月現在、20GBモデル、60GBモデル、80GBモデル(日本では未発売)ではクリアブラックのみ。40GBモデルではクリアブラックとホワイトが発売された。ただし、40GBモデル、60GBモデル、80GBモデルには光学ドライブ周辺にクロムメッキの塗装が施され、20GBモデルのみその部分がブラックとなっている。光学ディスクドライブはスロットイン方式を採用している。コントローラーはPS2同梱のデュアルショック2とよく似ているが、中央のANALOGボタンの代わりに無線認識等に用いるPSボタンが付いている点と、L2R2ボタンがトリガー式になる等の変更点がある。PS2までは「PlayStation」のロゴが使用されていたが、PS3ではロゴが一新され「PLAYSTATION 3」と大文字表記になった。これは久夛良木健社長(当時)によると、今までのPS・PS2はプレイステーションの完成形ではなく、PS3で完成したため、今までは「Play」と「Station」という2つの単語から構成されていた名前から、「PLAYSTATION」という1つの単語に変わったためであるという。このロゴは、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントとソニー・ピクチャーズ・イメージワークスが製作に関わったサム・ライミ監督版スパイダーマン (映画)|スパイダーマンの字体と同一の字体を使用している。プレスリリース内では「PS3(ピーエススリー)」の略称が使用されていた。またテレビCMには「PLAYBEYOND」のロゴとサウンドロゴも使用されている。箱には大きくBlu-ray Discのロゴが刻印されている。
静粛性
*2倍速のBD(データ転送量はDVDの6倍速に相当Blu-rayディスクとは?, Panasonic Blu-ray Disc)ドライブを搭載しているために回転数が少なくて済み、ディスクドライブからの騒音は静かである。また、専用設計の大型排熱ファンを使用した冷却機構によりファンノイズも抑えられており、既存の薄型PS2に近い静粛性を確保している。



